2006-01-01から1年間の記事一覧
二階堂和美 の新譜が非常に出来が良いので感心してしまいました 前作は宅録で一人で作り上げた作品だったようですが 今回のアルバムでは新世代のラッパーとしておなじみ イルリメ こと 鴨田潤 を プロデューサーとして起用してみせるという大胆なことをして…
TOWA TEI と 今田耕司 のユニット KOJI 1200 です 当時は特にひきつけられてわけじゃなかったですが、ナウロマンティックは耳なじみが良かったです Geisha Girls もほぼ同時期に活動していたころですよね お笑い芸人の音楽畑への進出といいますか、先駆けと…
良くも悪くもUK的な音作りとでもいいますか ハウス、テクノ、ダブ、ヒップホップ、ジャズ、ドラムン・ベース、ブレイクビーツ 全てを一気に食べちゃってー吐いちゃってーって そしたら、主にダンスミュージックとして機能しちゃってますみたいな Roots Manuv…
これも東京みやげとして持ってかえってきたものですが Cristian Vogel 主宰のデザイン、マルチメディア、ミュージックを探求する集団 NO FUTURE の 中から生まれた ユニット Super Collider ですが Cristian Vogel と Jamie Lidell の相性っていうのは、良い…
speedometer. こと 高山氏 のミニアルバムなんですが ジャズファンクバンドの speedometer と間違えてはいけませんよ わけあって今この作品を改めて聞いているわけですが 非常に speedometer. らしさというか、唯一無二なサウンドを奏でていているなと イン…
UKエイジアンブレイクビーツのコンピレーションが面白い 2001年に発売された作品が再発という形で復活したようで 前回の発売価格よりお安くなっているようで、大変お求め易くなっております 収録されている音源がサイケデリックなブレイクビーツであり 不穏…
IDJUT BOYS の レーベル Discfunction のレーベルショーケースなMIXCD LPではコンピな内容でしたが、CDだとMIXCD形式になっております ライヴを目の当たりにして、改めてすごい人気があるんだなと感じました 一時期お目にかかれなかった作品ですが、最近モノ…
まーアレです、ステージに立っていた彼はとても存在感がありました そんなこんなで、忘れられなかったので音源を手にとってみたわけです You've Got to Have Freedom をあの環境の中 SLEEP WALKER に Benbe Segue と Yukimi Nagano 更には Pharoah Sanders …
kuniyuki Takahashi 名義で発売したアルバム We Are Together が好評でしたが 新作EPもなかなか興味深い内容になっております 大変印象に残るタイトル Sekai No Ichiban Tooi Tochi E ですが 寺山修司トリビュート作品 Shuji Terayama Innovation に収録され…
元 スーパーカー の フルカワミキ がアルバムをちょっと前に出しましたが そのアルバムに先立って、リミックスEPが出ていたんですね 益子樹、勝井祐二、芳垣安洋といった ROVO で活躍する面々を迎えたアルバムは 意外にも多様性を見せ付けてくれて楽しませて…
DJ HARVEY のMIXCD Sonic Disco の第2弾が発売 何といっても抜群のセンスの元に成り立っているのだなぁと感心 Recloose . Lee Perry . Lindstrom とくる前半の流れは ちょっと無理があるのかなと思ったけども、すんなり聞かせてしまうのがすごい 中盤からは…
今まで、Funk . house . jazz . disco . hiphop と扱ってきた 「kings of 〜」 シリーズにテクノが遂に登場!!!! それもおったまげたのがコンパイルを担当したのが デトロイトテクノを語るうえでは欠かせない、テクノからジャズまで渡り歩くスペシャルな …
メタモが終わって次の日に、東京観光したついでに怒涛の中古盤購入してきたので それを今しこしこ聞いたりしているわけですが DJ ケイ・ナカヤマ とジャズ・ドラマー、神保彰 によるユニット Intelligent Jazz の ケイ・ナカヤマ によるコンパイル&ミックス…
えー、私 ample の初フェス体験だったわけですが ひじょーに楽しすぎてもうどうしたらいいんだろうと正直おもたよ。 一応流れとしてはフェス初心者なので、初めから気合が入りすぎて飛ばしてしまい 後半バテて激しい眠気に襲われ、あれよあれよと寝ちゃった…
METAMORPHOSE 06 に向けて本日夜中に出発致します。 こちらからだと、行くのに非常に時間がかかってしまいますが それだけ楽しんでやろうと思っております。 ミュージックラヴァーの方々、行かれる方 現地で是非お会いしたいものです。楽しくやれればいいじ…
今、これを話題に挙げずにいられるわけがないのです METAMORPHOSE 06 が来る 8/26.27 に開催されるわけですが 去年の目玉は言わずもがな UR だったわけですが、それを上回ることになろうとは思いませんでした 多くのテクノアーティストに影響を及ぼし、今の…
彼らの3rdアルバム The Garden からのシングルカットが面白い KOMPAKT から 作品を発表している justus kohncke のお仕事が素晴らしい ファンキーなベースに浮遊感たっぷりのスペーシーなシンセがのっかる もう原曲を見事にdisco dubな感じに仕上げており、…
竹村延和 の 名盤と誉れ高い Child's View のリミックスアルバム Child's View は既に廃盤の為、なかなか市場でも良い値をつけるのでこまったもの 欲しいとは思ってるんですが、なかなか良いタイミングで出会えないものですね ということで、リミックスアル…
久しぶりに聞いてたらやっぱりいいじゃねーかということで この MG4 ですが 大沢伸一 のナイスワークっぷり炸裂なわけですよ bird が Vocalで参加の LIFE なんてーのは、皆さんもよく知ってると思われますが 当時の流行もしっかりと取り入れている所は 大沢…
soul jazz records のベリーナイスなコンパイルなわけですが チェロ奏者 であり、前衛的な現代音楽を通過し やがてディスコミュージックに傾倒していくことになったようですが David Mancuso . Nicky Siano らのDJプレイに影響を受けディスコミュージックを…
ブラジルの パンデイロ奏者 Marcos Suzano と ドラマーの 沼澤尚 のユニットに ダブミキサーとして 内田直之 が参加しております パンデイロはタンバリン的な楽器で打楽器としての要素もあるようです この作品は純粋にパンデイロとドラムにダブ加工を施すの…
誰もが知ってる、トーキョーヒップホップを引っ張るクルーでございますが 3000円なら見送るわけですが、安けりゃ欲しかったんですよ 表題曲である STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND に尽きるんですが ロッキンなトラックに彼らのマイクリレーが次から次へ…
♪コッカコーラをのもーぉよ ってCMで今はお馴染みですが 案外好きだったりするんですよね、この1stアルバムは何だかんだ言っても良い まずちゃんと音がバリッと出てるので良い 恐らくほとんどセルフプロデュースだろうし、やりたいことは何となく理解できる…
プログラミング、ベース、ギター、ヴォーカルの4人編成で ブレイクビーツを主としたクラブミュージックを作り出している World Supreme Funky Fellows 2102 こと WSFF2102 の1stアルバム ヒップホップ、レゲエ、ダブを基調として ブリストルサウンドにかな…
DISK NOTE に行って何だかんだ喋ってたら NOBUKI さんにこれ出されたので 好きそうだったからって言われたんだけども、純粋にああいいなと 誰かに言われるがままに勧めて貰い買うのもいいなぁと思った ここんとこ変化を求めていたのもあったんだろうけど 最…
私の敬愛する 竹中直人 氏がこの曲に感銘を受け、同タイトルの映画を作ったのがちょい前 過去の音源をDVD付きという形で発売するのは珍しいに決まっているんですが それだけ多くの人の心を掴むことができたとでもいいましょうか ハナレグミ節炸裂っていう感…
Kirk Degiorgio が興したレーベル Applied Rhythmic Technolog こと A.R.T の再発シリーズであり 今は手に入りづらい Carl Craig の Psyche / BFC 名義の楽曲を収録 CDでコンパイルされて発売された Psyche / BFC の作品ですが タイミングが合わずに結構再発…
Dabrye としても有名ですがそんな彼の別名義が Tadd Mullinix なわけで デトロイトからの音楽と言うよりは Rephlex から出てますよね?って雰囲気の曲がズラリと そんなこんなで Ghostly International からのリリース Autechre のようなバキバキなエレクト…
ご存知の方も多いでしょうが、Carl Craig の別名義 Tres Demented なのですが これまた見事な別人格を表現しているなと感じるわけです 特に Brainfreeze がディスコ、アシッド回帰ともいいますか アシッドなベースに不気味な男のポエトリー的な言葉 ダークな…
日本において、オリジナルと言えるものは少ないですけど SUZUKISKI の作品はオリジナリティー溢れるエレクトロニックミュージックに違いないです 今回から Logic という自主レーベルを立ち上げたうえで 彼のレーベルからの第一弾リリースとなったようです ス…