2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

V.A. / This Is Japanese Lovers-Covers Vol.1

盛岡が誇る逸材、BLIND LOOP MASTER が新たな一面を垣間見せます。 彼らが OKYD(オーケーヤード) というプロデュースユニット名で アリワのラヴァーズのマナーを踏襲しつつ、エレクトロニカ、ディスコダブ、サーフサウンドなど 近代的なサウンドの要素をも…

山下 達郎 / For You

RIDE ON TIME のヒットにより このアルバムは好きなだけ金と時間をかけたアルバムと有名ですし 山下達郎作品でも良質な一枚と言われているようですが 何よりも自分が生まれた年に、こんな作品が作られていたんだなと思った サンレコで見ましたが、アナログの…

V.A. / BOYCOTT RHYTHM MACHINEII VERSUS

ジャズを中心とした前作参加のアーティストと全く異なるジャンルの若手アーティストを組み合わせて 一日でどんな作品できるんだっていう面白すぎるコンセプトなわけですが もう音楽を好きでたまらないって言う人たちにはこんな組み合わせありですか? 的な組…

Jamie Lidell / Multiply Additions

自分の声をサンプリングしその場で積み上げていき、カットアップしたりで ライヴなんかやっちゃって話題沸騰だった Jamie Lidell さんの 一部の方々には大変評判のよろしかった Multiply のリミックス版でございますが こういう作品を聞くと、warp もやっぱ…

Amp Fiddler / Afro Strut

デトロイトな方々には欠かせない Amp Fiddler がアルバムをリリース 前作 Waltz Of A Ghetto Fly は Jay Dee . Raphael Saadiq . George Clintonといった豪華ゲストを迎えて P-FUNK を彷彿とさせたり、往年のソウルを感じさせるものがあったり、ネオソウルな…

Rhythm & Sound / See Mi Yah Remixes

出るか出るかと思っていたら、やっぱりコンパイルされCDで出てしまいました。 オリジナルはワンウェイで突き進んでいってそれもよろしいのですが リミックスはアナログ4枚出てましたが、これまたよろしいったらありゃしない Francois K. の意表を突くドラム…

ティン・パン・アレー / キャラメルママ

昨今、和モノ再評価的な流れがあったみたいですが 私としてはそんなものには乗ってないというかあんま知らなかったわけですが そういう流れの中で、こういう過去の良質な音源に触れることが出来るのは素晴らしいなと思うんです。 細野晴臣、鈴木茂、松任谷正…

Diego / Open

最近ではアナログで安く売ってるものだと、CDでなくてもいいかなと思うようにしてます 今まではCDの方が良いかなと思ってたけど、アナログも好きではありますので どっちかであればいいじゃないか作戦ということで ドイツのレーベル Kanzleramt と言えば、デ…

Wookie / Wookie

時期ハズレというか、時代遅れというか、そんな個人的疫病にかかってる私ですが また懲りもせずUK Garage&2stepまっしぐらなことになってますね アートワーク関連は Tomato がやってるみたいだし スタイリッシュな男前っぷりがちょっと悔しいなと思ってみた…

V.A. / The Electric Institute

去年発売のナイスコンピと評判の良いこの作品 Kirk Degiorgio がコンパイルしておりますので期待通りの作品になっておりましたこれは 彼のレーベルだった Applied Rhythmic Technology というレーベルの未発表音源集となっております デトロイトテクノの名盤…

grooveman Spot a.k.a DJ KOU-G / ETERNAL DEVELOPMENT

DJ MITSU THE BEATS に続けとばかりにこの方もアルバムリリース ジャケもまんまってことですが、これもこれでありかなと いろんなアーティストのリミックスを手掛けていたのは知っていましたので その中で力をつけてきたのかなと感じました Capitol A . Grap…

V.A. / DISCO NIGHTS JAPAN

昭和歌謡ディスコがこれでもかと詰め込まれてます 70年代から80年代の音楽でしょうから 自分らの親がこんなの聞いてたのかなと思うと感慨深いものがあります 筒美京平 が全面的に大活躍 この方、今でもヒット曲作り出すもんだからすごいもんですよね、見たこ…

King Crimson / Islands

King Crimson の4枚目のアルバム この頃は、メンバーチェンジを繰り返していたらしく アルバム毎に全く違う作品になっていたとか ジャズとプログレッシブロックの融合とかそういった観点からも見ることのできる一枚のようで King Crimson と言えば、あのイン…

超ハウス・ディスク・ガイド と スピリチュアル・ジャズ - Jazz Next Standard

まぁあれですよね 文献を購入し意味も無く読み漁るのも大切なことなんですよね。 超ハウス・ディスク・ガイド はハウスを中心としたダンスミュージック 今ではすっかりボーダレスな感じでなんだこりゃってことになってる人にはいいんでないかと 2000曲をピッ…