METAMORPHOSE 06 終わっちゃったよ。



えー、私 ample の初フェス体験だったわけですが
ひじょーに楽しすぎてもうどうしたらいいんだろうと正直おもたよ。


一応流れとしてはフェス初心者なので、初めから気合が入りすぎて飛ばしてしまい
後半バテて激しい眠気に襲われ、あれよあれよと寝ちゃったりありましたが
まー自分の中ではよくやったと自分で自分を褒めたいと思います。


まず KONONO NO1 を見ておばさんと途中から出てきたおじさんのダンスがなんか良かった
トランシーな楽曲で、あんまり変化は無いですけど、スネアが印象的だったなと。


で、しょっぱいソーセージ食ったりちょっとキャンプっぽくなったりしたあと


SLEEP WALKER feat PHAROAH SANDERS を見たわけですが
吉澤はじめ がめちゃくちゃカッケーなと思っていたのですが
Bembe Segue . Yukimi Nagano を迎えて 新作アルバムの曲演った後
レジェンドの PHAROAH SANDERS が明らかにオーラを発しながら登場


やるかやるよなと思っていた You've Got To Have Freedom を
Bembe Segue . Yukimi Nagano を迎えて演ってしまいましたよ、会場はドッカンドッカンきたね
俺らはガラにも無く、涙腺緩んでちょい泣きだし。



で SEBASTIEN LEGER を捨て、移動途中で O.D.D を聞いてロックじゃんとか言ってみたりして
PATIFE & CLEVELAND WATKIS に向かって行くと ドラムンベースなノリにやられてしまい
踊りまくった挙句にここでものすごく疲れてしまうという大誤算


沼澤尚勝井祐二+ MARCOS SUZANO を帰りにちょこーっと見て
パンデイロすげーな、沼澤さんドラムすごいなと思ったりして帰ってド本命の IDJUT BOYS へ向かうと


やっぱりすごい人気らしく、会場は激混みなうえに、ブースに向かって下り坂なので疲れる疲れる。
プレイは非常に彼らしく、絶妙な繋ぎ感覚がやっぱり素晴らしいし、選曲も面白いかったですよ
だが、我ら激しい眠気と疲れに襲われ一時間で退散することになってしまい、残念だけどお別れ。


その後ちょっと元気になり THE BAYS の即興っぷりがすげーなと感心してみたり
第2のレジェンドに向けてしばしの休憩


で、遂にまってましたの MANUEL GOTTSCHING E2-E4 が会場に響き始めてそれに釣られ移動
人の良さそうなおっさんでとても好感がもてましたし、非常に地味なライヴ


ラップトップで恐らくシーケンサーを動かし、リズムを鳴らして
即興でシンセ弾いたり、ギター弾いてるようなライヴセットでしたが
これまた生で聞くとまったく違く、あーすげーいいなーと圧倒されてしまいました。
恐れ多くてじーと立ち尽くして聞いてしまいました、60分のライヴが短く感じましたよほんとに。


これで完全に燃え尽きてやり尽くした感がでてしまい、こっから3時間の仮眠に突入。
BLADK STROBE . LUCIANO を完全に見逃しがっかりしていたんですけども
その後偶然やっていた SUNSHINE JONEES のライヴが意外に良くて見入ってしまう
パーカッションにDJ兼ヴォーカルの2人体制、ヴォーカルの人がんばりすぎて顔真っ赤だったしw
けど、新鮮なセットで非常に参考になる方でした、サンキューです。


こんな感じで一日は進みましたが、堪能できたので満足です。
こりゃまたフェス行くしかねーなと思っております。
いやーマジで面白かった、お世話になったみんなありがとうございました。