Leftfield / Rhythm and Stealth



良くも悪くもUK的な音作りとでもいいますか
ハウス、テクノ、ダブ、ヒップホップ、ジャズ、ドラムン・ベース、ブレイクビーツ
全てを一気に食べちゃってー吐いちゃってーって
そしたら、主にダンスミュージックとして機能しちゃってますみたいな


Roots Manuva . Afrika Bambaataa をフューチャーしている意欲作であり
当時のリスナー達は、これから彼らがどのような音楽遍歴を辿るか楽しみでもあっただろう
それだけ期待を抱かせる作品であっただろうし、今でも評価されているのには意味もあるんだろうし


昨今のダンスミュージック全般に言えてしまうことだと思うけど
何でもアリ感が全ての垣根を取り払っている最中だと思ってますので
当時、可能性を試行しながら作られていたこういった音源がまた日の目を見るのだろうかと


まぁアレなんです
今聞いてもはっきり言ってかっこいいんです
自分はあんまり知らなかったけど、純粋に良かったですよ


1.Dusted
2.Phat Planet
3.Chant of a Poor Man
4.Double Flash
5.El Cid
6.Afrika Shox
7.Dub Gussett
8.Swords
9.6/8 War
10.Rino's Prayer