2006-01-01から1年間の記事一覧
my space での音源公開から人気に火が着き ネット上で何だかんだ言って話題になってもはや大人気な 何とも今っぽい成り上がりストーリーなうえに、まさにハイブリッドな女性アーティストだなと ラジオでもバンバンとかかっているようなんで、更に人気上昇は…
Kanzleramt のアーティストイメージが強かったんですが、今回は違うレーベルからですね Kanzleramt と言えばデトロイトとドイツの架け橋的なとこで有名ですが レーベルも移って進路変更か?とも思わせる内容 Joris Voorn . Funk D'Void といった大物アーティ…
Richard D James こと Aphex Twin のガキの頃からこんなん作ってたのかよ的 そんなの集めてみたらおぉいいじゃねーのみたいなアルバムなのかな Ambient Works と謳っておりますが Ambient というよりはベッドルームテクノといいますか、リスニングな気がする…
Kraftwerk でベストな一枚と押す人もいらっしゃいますよねこれ 今まで、昔の Kraftwerk 作品は聞いたこと無かったんですけど もっとバキバキなイメージがあったんで、これにはちょっと肩透かしをくらいました ミニマルなんだけど、ヴォコーダーとポップな感…
Kindred Spirit からのおニューは 今までありそうでなかった Benny Sings と Rednose Distrikt の共同作品であったわけです Benny Sings のお茶目な歌心感覚と Rednose Distrikt のクセのあるビートであぁこうなるよなって感じがします 全体的にユルユルなグ…
前作 Hard Groove がジャズとヒップホップの融合というか良いとこどりっていうか Q-tip . common . Erykah Badu . Me'shell Ndegeocello とヒップホップ R&B なユーザーさんにもグッときた ジャズヒップホップ的なアプローチなんだけど、グッドなパーティー…
Calm と Ill-Bossstino による新たなるユニット Japanese Synchro System が Gerald Mitchell をリミキサーに起用するという 何ともたまらないことになっておりますが、これは良いです Submerge のコンピレーション Follow The Leader に収録されていた Bell…
盛岡が誇る逸材、BLIND LOOP MASTER が新たな一面を垣間見せます。 彼らが OKYD(オーケーヤード) というプロデュースユニット名で アリワのラヴァーズのマナーを踏襲しつつ、エレクトロニカ、ディスコダブ、サーフサウンドなど 近代的なサウンドの要素をも…
RIDE ON TIME のヒットにより このアルバムは好きなだけ金と時間をかけたアルバムと有名ですし 山下達郎作品でも良質な一枚と言われているようですが 何よりも自分が生まれた年に、こんな作品が作られていたんだなと思った サンレコで見ましたが、アナログの…
ジャズを中心とした前作参加のアーティストと全く異なるジャンルの若手アーティストを組み合わせて 一日でどんな作品できるんだっていう面白すぎるコンセプトなわけですが もう音楽を好きでたまらないって言う人たちにはこんな組み合わせありですか? 的な組…
自分の声をサンプリングしその場で積み上げていき、カットアップしたりで ライヴなんかやっちゃって話題沸騰だった Jamie Lidell さんの 一部の方々には大変評判のよろしかった Multiply のリミックス版でございますが こういう作品を聞くと、warp もやっぱ…
デトロイトな方々には欠かせない Amp Fiddler がアルバムをリリース 前作 Waltz Of A Ghetto Fly は Jay Dee . Raphael Saadiq . George Clintonといった豪華ゲストを迎えて P-FUNK を彷彿とさせたり、往年のソウルを感じさせるものがあったり、ネオソウルな…
出るか出るかと思っていたら、やっぱりコンパイルされCDで出てしまいました。 オリジナルはワンウェイで突き進んでいってそれもよろしいのですが リミックスはアナログ4枚出てましたが、これまたよろしいったらありゃしない Francois K. の意表を突くドラム…
昨今、和モノ再評価的な流れがあったみたいですが 私としてはそんなものには乗ってないというかあんま知らなかったわけですが そういう流れの中で、こういう過去の良質な音源に触れることが出来るのは素晴らしいなと思うんです。 細野晴臣、鈴木茂、松任谷正…
最近ではアナログで安く売ってるものだと、CDでなくてもいいかなと思うようにしてます 今まではCDの方が良いかなと思ってたけど、アナログも好きではありますので どっちかであればいいじゃないか作戦ということで ドイツのレーベル Kanzleramt と言えば、デ…
時期ハズレというか、時代遅れというか、そんな個人的疫病にかかってる私ですが また懲りもせずUK Garage&2stepまっしぐらなことになってますね アートワーク関連は Tomato がやってるみたいだし スタイリッシュな男前っぷりがちょっと悔しいなと思ってみた…
去年発売のナイスコンピと評判の良いこの作品 Kirk Degiorgio がコンパイルしておりますので期待通りの作品になっておりましたこれは 彼のレーベルだった Applied Rhythmic Technology というレーベルの未発表音源集となっております デトロイトテクノの名盤…
DJ MITSU THE BEATS に続けとばかりにこの方もアルバムリリース ジャケもまんまってことですが、これもこれでありかなと いろんなアーティストのリミックスを手掛けていたのは知っていましたので その中で力をつけてきたのかなと感じました Capitol A . Grap…
昭和歌謡ディスコがこれでもかと詰め込まれてます 70年代から80年代の音楽でしょうから 自分らの親がこんなの聞いてたのかなと思うと感慨深いものがあります 筒美京平 が全面的に大活躍 この方、今でもヒット曲作り出すもんだからすごいもんですよね、見たこ…
King Crimson の4枚目のアルバム この頃は、メンバーチェンジを繰り返していたらしく アルバム毎に全く違う作品になっていたとか ジャズとプログレッシブロックの融合とかそういった観点からも見ることのできる一枚のようで King Crimson と言えば、あのイン…
まぁあれですよね 文献を購入し意味も無く読み漁るのも大切なことなんですよね。 超ハウス・ディスク・ガイド はハウスを中心としたダンスミュージック 今ではすっかりボーダレスな感じでなんだこりゃってことになってる人にはいいんでないかと 2000曲をピッ…
昨年、話題をさらった 恵比寿リキッドルーム でのライヴDVDが発売 事前にライヴCDが発売され、続きDVDが発売される訳ですからそりゃもう異常事態 Galaxy 2 Galaxy . Los Hermanos . Elecrtofunk のライヴをフルバージョンで収録のうえ Metamorphose の映像も…
ソフトロックの大名盤と名高いこれを聞いてみた。 事前に購入していた Sagittarius / Present Tense が非常に良かったので、購入に至るわけですが Curt Boettcher がある意味キーワード化してるようで ソフトロックが近年再発としてよくでてきてるようですが…
発売から2年も経ってるんですが、やっとちゃんと聞けましたので。 これのリミックスアルバム Bricolage が出ましたけど これはものすごく良かったですねえ、Alva Noto が個人的にはナイスワークということで 話は戻りまして、まずtr.1の undercooled ですが …
アルゼンチン音響派 一見なんか怪しい団体みたいですが 山本 精一 や 勝井 祐二 らの後押しもあり、日本でも人気が出ましたね 彼女のゆるーい感じのヴォーカルとアコースティックギター それに、エレクトロニクスも積極的に導入していくといった今どきな形で…
Inner Science のノンビート名義 Portral がアルバムを発表 Inner Science 名義時の印象的な音楽観は失われずに より独特の世界観を表現しているなと感じます 既発の12インチ Lights e.p. Parallel e.p. から何曲かアルバムへ収録曲もある感じですが パッと…
Incognito . Brand New Heavies James . Taylor Quartet のメンバーらがディスコ回帰な作品。 70's ディスコサウンドをモロ意識なようですが Incognito . Brand New Heavies . James Taylor Quartet ということなので アシッドジャズムーブメントにノリノリ…
ヴォーカルの 中納良恵 と ギターの 森雅樹 さんの今や大人気な EGO-WRAPPIN' ですが くちばしにチェリー でドバーンと広まったのも懐かしい話ですが まーなんつーか、サンレコ見てたらあー欲しいかなと思って買ってみた あんま周りで買う人もおりませんので…
Kindred Spirits からの Free Spirits Series 一発目のコンピが発売。 聞くところによると、なかなかおいしいとこ取りのコンピのようですね。 まぁ参加アーティストをパッと見てみても ジャズ浸りではない自分が見ても分るアーティストが参加しておりますの…
Tri-Eight Recordings のレーベル記念コンピの第2弾。 第1弾よりも面子が面白かったので、こちらを選択。 Harmonic 33 . Spacek の Morgan Spacek . the OPUS . GE-OLOGY featuring MOS DEF 等々 ヒップホップというくくりでは収まらないような方々が集結…