King Crimson / Islands



King Crimson の4枚目のアルバム
この頃は、メンバーチェンジを繰り返していたらしく
アルバム毎に全く違う作品になっていたとか


ジャズとプログレッシブロックの融合とかそういった観点からも見ることのできる一枚のようで
King Crimson と言えば、あのインパクトのある顔ジャケ
1st の In The Court Of The Crimson King が名盤とされておりますが
これもなかなかいいんでないかなと個人的には思ったりして


サックスが大々的にフューチャーされてたり
ゴリゴリではなく意外に牧歌的というか、レイドバックな感じもあるのかなと思った
最近聞くことが出てきた、ソフトロックであったり、北欧のエレクトロニカ的な雰囲気もあるので
コズミックというキーワードにも自然と当てはまっていくのかなと


こういった作品を聞いていると
このアーティストが今でもカリスマ的な人気があるというのが理解できる


大袈裟かもしれないけど
何とも心地よい歴史に残るべき作品っていうのはこういうのだなと思った


1. Formentera Lady
2. Sailor's Tale
3. The Letters
4. Ladies Of The Road
5. Prelude: Song Of The Gulls
6. Islands