やっと2008年を振り返る。


1.ELIOT LIPP / THE OUTSIDE

なんというか、今一番自分に馴染むアルバムだったんです。
こんな音源が作りたいと激しく思ったのはこれでした。
なんだかんだいってやられたなという一枚。


2.Carl Craig & Moritz von Oswald / Recomposed

毎年恒例デトロイト枠。
それに御大モーリッツォとなったらこのポジションは当たり前っす。


3.Foals / Antidotes

何といってもフジロックで見たライヴに尽きる。
どんなダンスミュージックよりも踊らされたって。


4.NORIKIYO / OUTLET BLUES

BACK LOGIC プロデュースには外れがなかったです。
非常に良い意味で今のヒップホップ感が出ていてものすごく好み。
反対に大評判の Anarchy には引っかかりませんでした。


5.Apparat / Things to Be Frickled

昨年の Walls 後追いで聴いて悔やんでました。
反則2枚組みリミックス付ですが、これは良く聞いたなと。


6.TV on the Radio / Dear Science

友人に聞かせたらこれは何ていうジャンルという返答が。
確かに何でもありっちゃーありかも。


7.Portishead / Third

glory box をまた引っ張り出して聴いてたりしましたね。
変わらぬスタンスが安心できます。
トリッキーがブリストルサウンドなんて無いって言ってましたが
ブリストルサウンドだよねこういうの。


8.LITTLE / “Yes”rhyme-dentity

去年は KREVA で今年は LITTLE。
決してキックが好きだったわけでもないんですが。
プロデューサー群奮闘です、LITTLE もキレてます。


9.Giovanca / subway silence

かなり好き顔につきランクイン。
ベニーさんのもとFM的な歌を見事にといったところか。


10.おおはた雄一 / Music From The Magic Shop

アコースティック感がたまらなく良い。
持田香織との掛け合いもよくとにかくよく聴いた気がする。


と、このような感じになっております。
去年はメタモの道中でURと写真撮影が奇跡的に出来てしまったり
フジロックがクソおもしろかったり、ブルハで締めてなんともたまらない一年だったような。
URとの記念撮影は家宝として死ぬまで取っておく予定でございます。
大判で印刷して額縁に入れてやるわ。