槇原敬之 / 太陽



槇原敬之 が例の事件で問題を起こしてからの復活作がコレでありまして
邦楽アーティストでほぼコンプリートしているのは 槇原敬之 ぐらいなのも意味がありまして


ラッパーじゃないすけど、リリックが恐ろしく良い
上辺だけではなく、心の内面まで入り込んでくる彼の詩はとてつもなくパンチがあり
ゾクっと言葉でさせてくれるのを彼以外、私はあまり知らない


特にタイトル曲 太陽 はこれでもかとばかりに言葉が生きている
彼の体験、経験がストレートに言葉に反映されており、もう悶絶モノ


CICADA においての狂った感も非常にたまらないものがあったんですが
こういういかにも槇原節を見せられると、諸手を挙げて賞賛するしかないくらい好きです


J-POP を斜に構えて批判、聞くことの無い人はぜひ一聴を。
それだけ訴えるものがこの作品にはあると思う。

今まで一度も自分に嘘をついたことは無いか?
違うのに正しいとやり過ごしたことは無かったか?


問いかけた時僕は気付く
喜びも悲しみも自分がすべて選び心に招き入れていることに


このラインがやばすぎる。


1. 彗星
2. キミノイイトコロ
3. PLEASURE
4. 濡れひよこ
5. I ask.
6. WILD RABBITS
7. 迷わない羊
8. Going Home
9. SIMPLIFY
10. 太陽
11. Ordinary Days