山下達郎 / SONORITE



日本の音楽界においては超大物だろうし、誰でも知ってますし
そうなれば固定ファンがいっぱーいいて、アルバム出す度に良いとかダメとかストレートな反応が
毎回帰ってくるなんて疲れるんだろーなーと思ってます


私はのめり込んだファンではないので、純粋に楽しめるわけですが
大変興味深かったのが、レコーディング方法の変化に大変戸惑っていたということでしょうか


当然アーティスト活動が長ければ、アナログ一辺倒の時代から、今のハードディスクレコーディング全盛の時代まで
その中で作品の方向性が変わったり、音質もまた変化したり作り手としてはそれもまたいいんじゃないかと思うんですが
リスナーは許してくれないこともあったり、無かったりみたいです


ベテランのアーティストにとって、今の人を取り入れて作品作りをすることは
とても勇気のいることだろうと思うし、ましてやケツメイシですからね、おじさんは知らないですもの
日本の音楽の前線で、実験精神っていうのは徹底的に必要ないでしょうし、実際


一枚のアルバムのコンセプトを決めてガッチリっていうアルバムではないので
気に喰わない人も多いんでしょうが、この詰め込みっぷりは大変楽しくていいですよ


サウンドプロダクションとか、特に音の詰め方や声の出し方というか感覚
っていうのは非常にクオリティー高いと思いますし、お金かけてスタジオでやってる感はでてます
特に生のストリングス何重奏なんて考えられませんぼくらには 笑


山下達郎 はもう50代のようですね
これからもっとぶっ壊れていくのを期待してますよ


結論はこのアルバムは良いということ


1. MIDAS TOUCH
2. KISSからはじまるミステリー [feat. RYO(from ケツメイシ)]
3. FOREVER MINE
4. 忘れないで
5. 風がくれたプロペラ
6. ラッキー・ガールに花束を
7. SECRET LOVER
8. フェニックス (2005 REMIX)
9. LIGHTNING BOY
10. 白いアンブレラ
11. 太陽のえくぼ (ALBUM REMIX)
12. 2000トンの雨 (2000t of Rain)(2003 NEW VOCAL REMIX)
13. WHEN YOU WISH UPON A STAR ~星に願いを~