Beat Pharmacy / Earthly Delights



Brendon Moeller のプロジェクト Beat Pharmacy ですが。
見逃していた自分が腹立たしいほど良かった。


ハウスにダブ要素が加えられたものっていうのは、どうしてこうも良いんだろうか。
岩城健太郎氏のDJでも感じたことだけども、まーダブ自体が良いんだから、それにダンスミュージック的要素を加えたら悪いわけねーよなと。


Basic channel はこういった走りなんだろうけど、内省的と言いますか、陶酔系といいますか
ミニマルダブでしたので、あんまりワイワイやるという感じではなかったような。


ダブをズブズブにしないで、かるーく使ってきてるから良かったのですかね。


まーそれは置いといて、Francois K が送り出してくる Deep Space 絡みのアーティストは外れないですね。


ダブとアフリカンミュージック、エレクトロニックミュージック、そしてジャズの融合。
NYからデトロイトへの回答。
とか言われてるようですが、まーその通りかなと。


メロディーもしっかり作られてるので、幅広いリスナーの方に受け入れられるかと思います。
これも、自分のやりたい作風の一つでもありますが。


1.Breathing
2.Cape Town
3.Race Track Jockey featuring Paul St Hilaire
4.Here To Go
5.Monkey's Wedding
6.New Dawn
7.Don't Bodda Me (feat. Paul St. Hilaire)
8.Scratching A Surface
9.Afrotech
10.Happy Daze
11.Keef