LIBRO / 三昧
これは大学時代に友人の FESSOR からもらったコンピレーションに入っていた1曲。
LIBRO はキャリアの割りにリリースは少なく、最近ではラッパーよりもトラックメイカーとしての活躍が目立ってます。
ジャパニーズヒップホップの中では一風変わったトラックを作ってますし、LIBRO の独創性があると思われます。
ラップもちょっと高めの声で、フロウも独特で中毒性のある声なのかなと。
何よりもこの 三味 はリリックがたまらないのよ。
LIBRO の音楽に対する愛情と音楽の素晴らしさを語りまくっちゃってます。
楽しめる音は全て音楽 時には雑踏や喧騒さえも翻訳 気が合えば必然的にダンス ホント元気になる原始的時間旅行
唄っても良いし叩いても良い 笑っても泣いてもがいても良い 全て脱ぎ捨てていけるなら良い 知らなくても今教えるから良い
のところなんてグッときちゃいます。
音楽を愛しているミュージックラヴァーの方であれば、ついついナットクっていうリリックなのでぜひ聞いてみて欲しいっす。
トラックももち良いのでこれは ample 的クラシックです!!