ample 上半期 心に残った名曲選 ベスト10
1.Platinum Pied Pipers / Triple P
もう発売日が決まった時点で1位の座は決まっていたらしい。
けっこう発売日のびのびで待たされまくったんだけどもね。
文句なし、豪華ゲストも参加でグッドソウルアルバムでした。
2.Daedelus / Exquisite Corpse
新世代を担うブレイクビーツアーティスト。
絶妙なコラージュ感覚と、ジャンルレスな楽曲とゲストラッパーが相性ばっちり。大好きになった。
3.半野喜弘 / Angelus
日本が誇る新しいエレクトロニカポップミュージックじゃないかと。
ハナレグミ、原田郁子、細野晴臣、中納良恵らを迎え、良質なアルバムを作り出したなと。
4.DEV LARGE THE EYEINHITAE / KUROFUNE9000
良い意味ですごく期待を裏切られた一枚。
日本のサンプリングアーティストとして見せた意地の実力。
改めて DEV LARGE を評価するべきではないかと。
5.BREAKTHROUGH / breakthrough
やられちゃったっていうのが第一印象。
Count Bass D、Maspyke、Gagle、Rip Slyme、Pushim、Mark De Clive-Lowe、Jneiro Jarel、Bembe Segue、Bahamadia、Amp Fiddler と反則的布陣。
ブラジルの前線並の破壊力っていうんですかね。
6.Nobody / And Everything Else
Ubiquity、PLUG RESEARCH と流れて、ヒップホップの新しい形かなと。
するめアルバム。
7.rei harakami / lust
これも日本人として誇らしい一枚。
rei harakami らしさが存分に発揮されており、まさにオリジネーターであるとしかいえないですね。
8.Deadbeat - New World Observer
Basic channel を思わせるダブ、それにオーガニックな雰囲気も混ざりあい、単なる音響・電子音楽では無いです。
冬でも夏でもオッケーな一枚。
9.Pete Philly and Perquisite / Mindstate
オランダから美メロなヒップホップがやってきちゃいました。
JAZZY って言う言葉では片付けられない一枚ではないかと。
10.DJ Mitsu The Beats / Extra Feeding 2
クラブ、ヒップホップリスナーにとってはどんぴしゃなど真ん中ミックス。
Jazzy Sport からっていうのもいいですよね。