Up Bustle & Out / Master Rebel Radio Sessions Volume 1
NINJA TUNE からのリリースにしては結構異色な作品だと思ってみたり。
1曲目はブレイクビーツでビシッと決めてくれるんだけども、2曲目以降はキューバ音楽を盛り込んだちょっと変わった構成になってるし。
NINJA TUNE といえば、ブレイクビーツであるわけですが、こういったユニットがいることは大変興味深いのです。
中近東あたりの異国情緒あふれるブレイクビーツというのに不意を突かれました。
一言で言ってしまえば、ブレイクビーツとワールドミュージックの融合っていうことになりますが
これがキューバとなると時期的に、チェ・ゲバラが日本でおしゃれシンボルになった時代であったりと、時代背景が伺えるようです。
老舗レーベルの意外な一面っていうのも面白いなと。
これからはそこも意識していかないといけないなと。
イメージだけで判断しちゃいけません。
1.Hip Hop Ghetto-Who’s gonna take the weight?
2.Havana’s Streets
3.Ritmo Tabaco
4.Picazo[']n
5.Mami
6.Rebel Satellite
7.Estudio SonoCaribe
8.Descarga con Cafe[']
9.Por eso Quiero
10.Kennedy’s Secret Tapes
11.Los locos Cubanos
12.The Educators
13.Made in Cuba ※〈CDエクストラ〉